藤子・F・不二雄先生の世界をたっぷり楽しめる人気の博物館「藤子・F・不二雄ミュージアム」。
ドラえもんやドラミちゃんはもちろん、Qちゃん、コロ助、パーマンなど、ミュージアムの中には楽しいキャラクター達が一杯です。
ミュージアムでは漫画作りの工程や藤子・F・不二雄先生の歴史も学べるので、子供だけではなく世代を越えて大人も楽しめます。
何度行っても楽しめるミュージアムですよ。
早速、藤子・F・不二雄ミュージアムを120%楽しむための5つのポイントを紹介します。
藤子・F・不二雄ミュージアムを楽しむ5つのポイント
登戸駅から直行バスでミュージアムへ

藤子・F・不二雄ミュージアムへは、最寄りの登戸駅から直行の市バスが出ています。
ラッピングだけではなく内装もキャラクターデザインになっているので、行き道から気分が盛り上がること間違いなし!
どのバスに当たるのかはタイミングによって違うので当日のお楽しみです。
ドラえもんの映画は予めチェックしておく
ミュージアム内には人気のスポットがいくつかあります。
ドラえもんの映画を予め知っているのと知らないのとでは大違いなので、次の2つの映画だけでも予め予習をしてからミュージアムに行くとより楽しめます。

まずは、ドラえもん映画の第1作「ドラえもん のび太の恐竜」より、ピー助に乗るドラえもんとのび太君です。
夜はライトアップしてとても幻想的な雰囲気になりますが、昼にしか見えないもの(隠れキャラ)もあるので明るいうちに見るのがオススメ!

こちらは大人気作品「ドラえもん のび太の魔界大冒険」からの印象的なワンシーン。
まるで映画の世界の中に入ったように、石になったドラえもんが展示されています。
ドラえもん好きであれば、これはかなりテンション上がりますね。
大まかな鑑賞ルートを予め決めておく
特に土日祝日などにミュージアムへ行く場合は、鑑賞ルートを決めておきましょう。
館内で特に混雑するのは「はらっぱ」と「カフェ」の2カ所です。

3階野外のはらっぱにはドラえもんと土管、ピー助、どこでもドアをはじめ、ドラミちゃん、Q太郎、コロ助などと写真が撮れるフォトスポットがあります。
混雑している時は、ゆっくりとキャラクター達と一緒に写真が撮れません。
また、写真を撮ろうと思っても人がたくさん写り込んでしまうので、オープン後すぐなど早めの時間に行くのがおすすめです。
同じ3階のすぐ横には大人気の「ミュージアムカフェ」もあってお昼ごろは激混みになので注意!
ミュージアムカフェは予約はできませんが、混雑時はカフェに行くと順番待ちの整理券が貰えます。
入館後にすぐカフェに向かって整理券をゲットしたうえで、カフェの席が空くまでの時間を使って展示物を楽しむとスムーズな場合もあります。
また、展示物は逃げないので、入館後はとりあえず3階へ直行するのもアリです。
その場合は入館後すぐに「おはなしでんわ(イヤホンガイド)」を借りずに、まずは3階のはらっぱやカフェに行くことを伝えて3階に直行しましょう。
おはなしでんわを持ったままカフェやはらっぱには行けません。
カフェが空いているかどうかはこればかりはタイミングです。
カフェが気になる場合は、入館時にフロントで混雑具合を聞いてもいいですね。
ちなみに…

館内のミュージアムカフェには可愛いメニューがたくさんあります。
ミュージアムカフェでは季節ごとのオリジナルメニューも出ていて、ランダムでキャラクターのラテアートをしてもらえるラテアートドリンクが人気です。
この時はドラえもんのサンタVer.が当たりました。
隠れスポットを探索する
藤子・F・不二雄ミュージアムには、隠れスポットや隠れキャラが沢山存在します。
ドラえもんに登場する幻のツチノコや、大魔境のバウワンコの石像、ジャングル黒べぇがいたり、キャンピングカプセルなどのひみつの道具もどこかに。
そのほかにも、駅前やミュージアムに向かう道などにも色々なキャラクターの銅像や、風見鶏なども見つけることができますよ。
ゆっくりと時間をかけてじっくり見て回ると、楽しい発見があります。
世界でたった1つだけのローソン

藤子不二雄仕様の特別なローソンが世界にたった1店だけ存在するのをご存じですか?
藤子・F・不二雄仕様の「ローソン宿河原駅前店」は、藤子不二雄ミュージアムからも近い宿河原駅駅前にあります。
直行バスが運行している登戸駅からはJR南武線で1駅です。ミュージアムからは徒歩20分くらいです。

外観だけではなく壁や天井にもドラえもんなど藤子・F・不二雄先生のキャラクターが描かれていて、店内にはドラえもんグッズも販売されています。
【まとめ】藤子不二雄ミュージアムを楽しむための5つのポイント
- 登戸駅からキャラクターデザインの直行バスに乗る
- ドラえもんの映画「のび太の恐竜」「魔界大冒険」を予め見る
- 大まかな鑑賞ルートを予め決めておく(はらっぱとカフェにはいつ行くか?)
- 隠れスポットを探索する
- 藤子・F・不二雄仕様の「ローソン宿河原駅前店」に行く
フラッとは遊びに行けない完全日時指定予約制のミュージアムなので、予めミュージアムを楽しむための対策をしていくと120%満喫できます。
よければ参考にしてみて下さい。

