ドラえもん花札の全48枚の絵柄を紹介します。
ドラえもんが好きな人はもちろん、
その可愛い絵柄の花札がSNSなどでも話題になっています。
そこで、ドラえもん花札と普通の花札の絵柄を比較しました。
目次
ドラえもん花札の絵柄
花札は1~12月の各月に4枚ずつの札があります。
全48枚のドラえもんの花札の絵柄をすべて紹介します。
1月(松に鶴)

アカマツ(マツボックリができる松)の図柄はほぼそのままに、
ドラえもん、ころばし屋、ムードもりあげ楽団などが描かれています。

2月(梅にウグイス)

10点札のウグイスが、ウグイスの木に座っているスネ夫になっています。
「あかよろし」の赤い短冊が赤い「どこでもドア」になっているのが可愛くて、
カス札の1枚にはすやすやと眠るドラえもんが描かれています。

3月(桜に幕)

3月はすべての札にドラえもんが描かれています。
喜ぶドラちゃん、大爆笑のドラちゃん、照れるドラちゃん、タケコプタードラちゃん、
ぜんぶ揃ってます!
4月(藤にホトトギス)

4月の花札は、ホトトギスの代わりにドラミちゃんが描かれています。
赤短冊はどこでもドアに、カス札2枚にもドラえもんがいます。
5月(菖蒲(あやめ)に八ツ橋)

八ツ橋は幅の狭い橋板を折れ折れに継ぎ渡したもので、
知立の八橋や尾瀬のミズバショウなどでも有名な木造橋です。
ドラえもんが八ツ橋から足を踏み外しそうになっていたり、
菖蒲に捕まっていたり、5月のドラえもんはちょっとおっちょこちょいな感じですね。
人を引き寄せられるカムカムキャットも描かれています。
6月(牡丹に蝶)

6月のドラえもん花札は、レアなミニドラが描かれています。
蝶々がミニドラに代わっていて、短冊には風鈴が付いています。

7月(萩に猪)

7月のドラえもん花札には、ドラえもんのキャラクターが沢山登場します。
猪の代わりにはキャラ的にぴったりのジャイアン、
5点札にはのび太君、カス札にはドラえもんとしずかちゃんがいます。
8月(ススキに月、ススキに雁)

8月の札は、個人的に一番好きなドラえもん花札です。
中秋の名月が「通りぬけフープ」になっていて、
3羽の雁がジャイアン、スネ夫、しずかちゃんに代わっています。

9月(菊に杯)

9月のドラえもん花札はドラミちゃんがメインです。
10点札の杯の上にはドラミちゃんがちょこんと座っていて、
5点札にはスネ夫、カス札には菊とほぼ同化しているスモールライトもあります。
10月(紅葉に鹿)

10月の花札も面白くてよくできています。
鹿札はひみつ道具の「ほんもの図鑑(絵が本物になって出現する図鑑)」と絡めていて、
短冊は「タイムふろしき」に、カス札の紅葉の部分には「デンデンハウス」が描かれています。
11月(柳にツバメ、柳に小野道風)

11月のドラえもん花札の絵柄は、ドラえもんとドラミちゃんのコンビです。
小野道風はドラえもんになっていて、蛙はミイちゃんに。
ツバメはドラミちゃんに代わっていて、赤短冊は「ヒラリマント」になっています。
12月(桐に鳳凰)

12月のドラえもん花札は20点札はタイムマシンに乗ったドラえもんです。
20点札だけあって目を惹くデザインになっていて可愛いですね。
ドラえもん花札はコレクションにもよく買われています
ドラえもん花札は花合わせやコイコイなど花札として遊べるほか、
ドラえもんの癒しのコレクションアイテムとしても人気です。
楽天やヤフーでは送料別や定価以上の価格で売られていることも多いですが、
Amazonではお得な割引価格で買えます。
ドラえもん花札を検討しているという人はよければ参考にしてみて下さい。